友人に逢いに行く事でした
加藤が フランスはパリで働いていた時と同じ時期に
友人は 同じくフランスはシャンパーニュ地方のエペルネで働いていました
共通の知り合いが居て 偶然 フランスで知り合った二人
同じ夢を持ち 同じ時期に渡仏し、各々に厳しい洗礼を受けながらも 地道に歩み続け 自力で勝ち取った 技術、信用、言葉に仲間
そして、もっと ずっとフランスに居たいと名残惜しくも帰国し、それからも苦労を重ね続けていた二人
今回そんな友人に逢うのは13年ぶりでした
その御父様が作るショートケーキが 昔懐かしい感じで
ホッとする美味しさなんです
友人が言うには、
「親父は最後まで白衣を脱がないと思います」
昔気質で、引退する時は倒れる時だと……
何だかね、御父様のショートケーキがやけに美味く感じるんですよ……
逢いに行って本当に良かった……
